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代表自己紹介③EBONiBOのお仕事

代表の武上雅将史(たけがみまさし)です。
私は神奈川県出身で1996年生まれの30歳で、現在は主に3つのお仕事をしています。
それぞれの仕事を通じて、私がどのような人間なのかを知ってもらえれば嬉しいです。
映画、農業のお仕事に続き、最後は三つ目、EBONiBOのお仕事についてお話しします。

EBONiBOは、2023年に私が立ち上げた会社です。
これまでは、子どもの非認知能力を測る評価指標「4CsGRAM」の共同開発など、教育の分野に取り組んできました。国内外で評価をいただく機会にも恵まれましたが、市場がまだ追いついておらず、事業として続けることはできませんでした。

With Mr. Duke — Special Track Winner, Global EdTech Startup Awards 2025 @ExCeL London

その経験から学んだのは、良いものをつくるだけでは人には届かないということです。価値を伝え、それを求める人と出会える場所をつくらなければ、どんなに良いものも埋もれてしまう(映画のお仕事でも同じですね・・)。当たり前ですが、実体験として学べたことは大きかったです。そして鹿児島への移住を機に、新たな事業として地域商社をはじめました。

いま取り組んでいるのは、大きく二つです。
一つは、海外を含めた販路を広げ、農家さんの選択肢を増やすこと。
そしてもう一つは、鹿児島の人たちが、鹿児島の農産物をもっと好きになってくれるようなファンをつくることです。

いまの世界的な抹茶ブームを、ニュースやSNSで目にした方も多いと思います。私もそうでした。
以前、行政の方とお話しした際に、こんな話を伺いました。「抹茶ブームで価格が高騰していることを知らされないまま、以前と変わらない価格で取引を続けていたお茶農家さんがいる。なかには、そのブームをテレビで初めて知った方もいる。」

私にとって当たり前に入ってきていた情報が、肝心の作り手には届いていない。そのことに強い衝撃を受けました。もちろん限られたケースだと思います。それでも、良いものを作っている人がその価値に見合った対価を受け取れていない。売り先という選択肢と、市場で何が起きているかという情報。その両方を作り手に返していく必要があると強く感じました。

この仕事には、これまでの経験がそのまま活きています。
農業の仕事で向き合ってきた、現場の課題感。映画の仕事で培った、作品の魅力を物語として伝え、新しいファンを呼び込んでいくマーケティングです。お茶にも、農産物にも、それを育てた人と土地の物語があります。その物語を、届けるべき人に届けていきたいと思っています。

そして何よりこだわりたいのは、鹿児島のもので勝負すること。
外から何かを持ってくるのではなく、この土地で育まれてきたものの価値を、鹿児島の人と一緒に、世界へ届けていく。それが、私の三つ目の仕事です。
鹿児島の一次産業に対して、今の私でもできることを全力で取り組んでいきます。

3回にわたる自己紹介に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回からは、お仕事や鹿児島での生活を通じて感じたことを、気軽に更新していきます。

引き続きどうぞよろしくお願いします!

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